「定期的に変更」はもう古い?適切にパスワードを管理する方法は?
インターネットを通じて様々なサービスを利用している昨今、
業務でもプライベートでもたくさんのパスワードを管理しなければならない状況です。
パスワードの適切な管理ができていなければ、簡単に破られたり盗まれてしまいます。
パスワードが流出してしまうと、様々な被害が発生してしまいます。
会社のWEBサイトを書き換えられたり・・・
メールシステムを攻撃の踏み台にされたり・・・
銀行口座に不正アクセスされたり・・・
お客様情報を盗まれたり・・・
業務を続けていく上で致命的なダメージを受けることにもなりかねません。
そういった被害に遭わないためにも、適切にパスワードを管理する方法について考えてみましょう。
安全なパスワードを設定するには?
推測されやすい情報は使わない、複数のサイトで使い回さない等、パスワードを作るときに注意しておきたいポイントはたくさんあります。
また以前は推奨されていたパスワードの定期的な変更は、現在では推奨されていません。
定期的にパスワードを変更することが安全性を下げることに繋がると考えられています。
詳しくは 総務省 の 国民のためのサイバーセキュリティサイト で紹介されていますので、ぜひ目を通しておくことをオススメします。
パスワードの安全性をチェックする
IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)では、パスワードの安全性をアップするための方法やアドバイスが掲載されています。
パスワードが安全かどうかを調べるためのチェックリストもありますので、あなたがお使いのパスワードが安全かどうか、ぜひチェックしてみてください。
パスワード管理には「これが正解!」という唯一の方法はありません。
会社のセキュリティポリシーやご自身の使い方に応じて、適切な管理方法を改めて考え直してみてください。
セキュリティ対策について、ご心配なことやご不明なことがおありでしたら、 お問い合わせ から気軽にご相談ください。
お読みいただきありがとうございました。