Windowsやソフトウェアの最新バージョンを確認する
ソフトウェアが古いバージョンのままだと脆弱性は残り続けます。
脆弱性が残っていると、サイバー犯罪・サイバー攻撃用の入口を開けたままにしておくことと同様です。
少なくとも、Windowsや使用しているソフトウェアが最新バージョンかどうか、定期的に確認するようにしておくことをオススメします。
【Windows】
Windows をお使いの方に質問です。
最新の更新プログラムは適用されていますか?
「更新プログラムの適用なんてしたことないんだけど・・・必要?」
こう考えておられる方は、脆弱性が残っている可能性が高いです。
Microsoft のサイトに手順が紹介されていますので、
できれば今すぐにでも確認することをお勧めします。
≫ 最新の Windows Update を入手する(Microsoft)
【Mac OS】
Mac OS をお使いの方は「ソフトウェアアップデート」を使えば、
最新バージョンに更新することができます。
メジャーバージョンのアップデートの場合は時間がかかるケースもありますし、
バックアップを取得しておくことが推奨されています。
≫ Mac の mac OS をアップデートする(Apple)
【Microsoft Office】
Word や Excel を Microsoft Office または Microsoft Office 365 の一部としてお使いの場合は、
バージョン毎に異なりますので下記ページでバージョンを選択して、手順を確認してください。
お使いのバージョンが不明な場合も確認方法が記載されています
≫ Office の更新プログラムをインストールする(Microsoft)
【メールソフト】
Outlookの場合は、上記の Office の手順で更新が可能です。
Thunderbirdの場合は、デフォルトで自動更新になっていますが、手動で更新することも可能です。
【ブラウザ】
今こうしてWebサイトにアクセスする時に利用しているブラウザも定期的に更新が必要です。
自動更新されるブラウザがほとんどですが、
古いバージョンのまま利用することのないように定期的に確認しておきましょう。
Microsoft Edge:新しいMicrosoft Edgeに更新する
Google Chrome:Google Chrome を更新する
Mozilla Firefox:Firefox を最新リリースに更新するには
今回は、OS、オフィスソフト、メールソフト、ブラウザの代表的なソフトウェアの更新手順を紹介しました。
でも、これら以外にも使用しているソフトはありますよね?
各ソフトウェアについても、ヘルプやメーカーサイトを確認して、
最新のバージョンに更新しておくことをオススメします。
もちろん、1回やって終わりではなく、定期的に確認しておくことが必要です。
情報セキュリティ対策について、お悩みごとやお困りごとがあれば、 お問い合わせ から気軽にご相談ください。
お読みいただきありがとうございました。